WordPressでデータベースのパフォーマンスを簡単に調査する方法

WordPressでデータベースのパフォーマンスを簡単に調査する方法を紹介します。

次のタグをテンプレートの好きな位置に組み込んで、サイトを表示するだけです。

<?php echo get_num_queries(); ?> queries. <?php timer_stop(1); ?>

サイトを表示すると、タグを挿入した場所に「108 queries. 0.234」のようなテキストが表示されます。

cap2

「108」がデータベースへのアクセス数(クエリの回数)、「0.234」がHTMLへの変換にかかった時間(秒)です。「0.234」の部分が小さいほど、ページを準備する速度が速いということになります。

「get_num_queries()」でデータベースへのアクセス数(クエリの回数)を取得しています。