Delete Custom FieldsはWordPressで不要になったカスタムフィールドを削除できるプラグインです。
WordPressでブログやサイトを長年運用していると、自分で設定したものや、プラグインが使っていたものなど、カスタムフィールドに不要なデータが溜まっていきます。
データベースから直接削除してもいいのですが、Delete Custom Fieldsを使って管理画面から削除することもできます。
少し古いプラグインですが、WordPress 4.4.2で問題なく動作しました。(※2016/02/17現在)
使い方
作業の前に、必ずデータベースのバックアップを取っておきましょう。データベースのバックアップ取得には、WordPressプラグインのWP-DBManagerがおすすめです。
Delete Custom Fieldsをインストールしたら、「ツール」メニューに新しくできた「Delete Custom Fields」に進みます。
カスタムフィールドをプルダウンから選択できます。「Show Hidden Fields」を押すと、全てのフィールドが表示されます。不要なものを選択して、「完全に削除する」ボタンを押すと、削除がはじまります。
※投稿に紐付いたデータもすべて削除されます。間違って必要なデータを削除しないように注意しましょう。よく分からないものはプラグインで使っていたりするので消さないようにしましょう。
削除の進行状況はリアルタイムに確認できます。
データベースでも確認したところ、きちんと対象のデータだけ消えていました。
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↓削除後:0件