小規模プロジェクトに最適なタスク管理ツール Trello

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Trelloは2~5人くらい、数週間~3ヶ月くらいの小規模プロジェクトに最適な、タスク管理ツールです。

タスクを付箋のように管理して、縦のリストに貼り付けて使います。付箋はドラッグ&ドロップで移動すことができ、リストは自由に追加することが可能です。

誰が何をやっているのか、何が終わっているのか、どれくらいのタスクが残っていのかが一目で分かるのが特徴です。

タスクが常に数百単位で稼働するプロジェクトでは難しいですが、2~5人程度で、数ヶ月以内のプロジェクトにおすすめです。

タスクの共有が簡単なので、スピード感を持ってプロジェクトが進みます。

結構有名になってきたみたいで、最近は周りで使っているチームも結構みかけます。

私は、リストを以下の5つに分けて使うことが多いです。

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  • Idea & Memo アイディアやメモを書き留めておくリスト
  • Things Coming Up これからやるべき、未着手のタスク。いわゆるToDoです。ToDoと書くと、義務や仕事のイメージが強くて、なんとなく苦手なので、個人的にはこの表現が好きです。
  • Today 今日取り組むタスクです。各メンバーが自分が今日やることをこのリストに移動します。今、誰が何をやっているのか、正確に把握できます。
  • Doing & Waiting 進行中のもの、待ち状態のものはこのリストに入れます。着手しているけど、今日はやらないタスクは進行中としてここに入れます。このタスク、Doingに入っているけど、優先度高いから今日やって貰ったほうがいいな~、とか分かるので指示が出しやすくなります。
  • Done 完了したタスクを入れるリストです。