XnViewはjpgやpng、gifなどの画像を見られる画像ビューワーです。
Windows標準の「Windows フォトビューアー」や「フォトギャラリー」は機能不足だったり、UIがイマイチだったり、印刷設定が細かくできなかったりするので、ずっと良いビューワーを探していました。
色々なフリーソフトを試して、ようやく落ち着いたのがこのXnViewです。もちろん無料で利用できます。
500種類以上の画像を表示でき、プレビュー型、サムネイル型、エクスプローラー型など自分にあった表示方法を選べます。
前後の画像への移動や印刷への対応もバッチリです。
私は画像処理にはPhotoshopを使っているのであまり利用しませんが、トリミングやリサイズ、明るさ、コントラストの調整などの簡単な編集から、NConvertを利用したコマンドライン形式での画像の一括処理までできます。
↓1枚1枚を表示。私はこの表示形式だけ使っています。
↓サムネイルとプレビューを一覧表示することもできます。
↓windowsのフォルダーをツリー表示することもできます。
ダウンロードとインストール
公式サイトでどれをダウンロードしたらいいのか良くわからない場合は、窓の社にも最新版があるのでこちらからもダウンロードできます。
ダウンロードしたら、何も考えずに「Next」を押し続けてインストールすればOKです。
おすすめの設定
インストールしたら、メニューバーのツール > オプションから、マウスとキーボードの設定を使いやすいように変更しておきましょう。
↓私はこんな設定にしています。
ファイルの関連付け
Windowsでは、環境によって初期インストール時のファイルの関連付けが上手くいかないみたいです。
jpgやpng、gifのファイルを開く時、右クリック > プログラムから開く > 既定のプログラムから開く からXnViewを選びましょう。