WordPressのファイルとデータベースをDropboxにバックアップできるプラグイン Dropbox Backup & Restore

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Dropbox Backup & RestoreはWordPressのファイルとデータベースをDropboxにバックアップできるプラグインです。

Dropbox以外に、ローカル(サーバー内)にバックアップを取ることもできます。

バックアップデータの復元を行うことも可能です。

Dropboxにバックアップを取っておけば、いざという時、安心ですね。

無料で利用できますが、手動でバックアップボタンを押す必要があります。自動定期バックアップは有料版(19ドル)の購入が必要です。

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WordPressのバックアップデータをDropboxに保存する方法

↓プラグインをインストールすると、「Dropbox Full Backup」というメニューが追加されます。

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↓「Settings」というボックスにある「Connect to Dropbox」ボタンを押します。

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↓Dropboxとの連携認証画面が表示されるので、「許可」を押します。ブラウザでDropboxにログインしていない場合は、ログインを求められます。

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↓分かりにくいですが、「Dropbox successfully connected」と表示されていれば、Dropboxとの連携完了です。

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↓「Create Dropbox Backup」ボタンを押すと、Dropboxへのバックアップが開始されます。「Create Local Backup」ボタンは、ローカル(サーバー内)にのみバックアップファイルを作成し、Dropboxにはバックアップしません。

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ここで注意が必要なのは、サーバーの空き容量です。Dropboxにバックアップする場合でも、一度バックアップ用の圧縮ファイルをローカル(サーバー内)に作成してから、Dropboxにバックアップが行われます。サーバーにある程度の空き容量が必要になります。

↓バックアップが開始されました。

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↓バックアップデータは、複数のzip圧縮ファイルに分割されます。

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↓バックアップデータを一覧で確認できます。

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Dropboxに保存したバックアップデータをWordPressに復元する方法

↓バックアップデータの一覧が表示されるので、「Restore」ボタンでバックアップデータを復元することができます。

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「Type of Backup」という項目が「local backup」となっているものが、ローカル(サーバー内)のバックアップデータ、「dropbox backup」となっているものが、Dropboxのバックアップデータです。

有料版

↓有料版は自動定期バックアップが可能になります。

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